症状から読み取る病気【泌尿器科を受診して尿漏れの治療を受けよう】

早めの対処が肝心

PCを持つ医者

改善に対する積極性

尿漏れを経験する女性は周囲に話せないだけで、比較的多いと言われています。加齢とともに経験者は多くなる傾向があり、主に女性の体のつくりが原因として関わっているのです。まず、女性の尿道が男性よりも短く、くしゃみなど何かの力が加わったときに、意思とは関係なく尿漏れを起こしてしまうケースがあります。次に、女性には子宮などの内臓を支える骨盤があり、それが弱くなってしまうという原因です。大まかには我慢に弱くなり、突然の尿意に耐えられなくなって尿漏れを起こします。これらの症状は泌尿器科での治療が可能で、健康に対する意識は、男性よりも女性のほうが高まっています。恥ずかしさよりも、早く治したいという意識が強いという事でもあり、女性の泌尿器科での治療は、今後も増加すると予測されます。

種類と特徴はさまざま

尿漏れは前述のようなケースを含めて4つに分類されます。まず、くしゃみなどで起こすのが「腹圧性尿失禁」で、お腹に力が入るような時に多く、いわゆる、よくあるパターンです。我慢できない時のケースが「切迫性尿失禁」で、骨盤が関わっています。ガンや糖尿病など、排尿に障害などを起こす病気を原因とするのが「溢流(いつりゅう)性尿失禁」です。4つ目が「機能性尿失禁」で、主に認知症が原因となっています。このように、尿漏れの特徴は、種類で分かれているという点です。その一方で、一般的な尿漏れの治療は、複数の選択肢が用意されている、という特徴もあります。骨盤を強化するための体操も人気で、病院でアドバイスも行われています。このほかにも、投薬治療や手術での治療も可能なので、迷っている場合は、思い切って早めに診察を受けると良いでしょう。